高級フレンチに心躍らないことに気付いた

ゆる生活

こんにちは。みみずです。

このブログでは、競争や時間に追われることが大嫌いな私が実践している、
世界一ゆるいライフハックをご紹介しております。

私は現在で約7年間、会社員として働いています。

そこそこお金にも余裕が出てきたある日、気付いたんです。

私、高級フレンチを食べてもぜんっぜん嬉しくない・・・・・?
むしろバーミヤンとか、サイゼいきたい。きったない居酒屋で酎ハイ飲みたい。みたいな。

この気持ちに少し寂しさを覚えました。この寂しさの正体は・・・・?

30代になるまで、自分の働く理由は、

  • ブランドもののバッグを買うぞ!!プラダ!ロエベ!ボッテガ!セリーヌ!
  • 大人なレストランでご飯を楽しむぞ!恵比寿!目黒!新宿!
  • 美容に課金してきれいになるぞ!!毎月美容院!!ピラティス!整体!
  • ジュエリー欲しい!ティファニー!シャネルの時計!

でした。

私は上京して東京で働いて、仕事を頑張れば、◯京カレンダーみたいな、
ドレスアップしてお寿司食べてワイン飲むみたいな生活が訪れるを思っていました。

それを心から望めばそうできたかもしれません。

でも私は、この歳になってもサイゼリヤにはしゃいだり、
汚い居酒屋でバイスサワー飲んだり、
たまーーにちょっと高いけど美味しい焼肉をたべたり。

それで満たされてしまったのです。
「こんなはずじゃなかった」という感情も一切ありません。

人には人の幸せがある、ということは、理屈としてはわかっていたけれど、
自分の幸せが、想像していたものとは違うことに驚きました。

この感情を知ったときから、世の中は定義に溢れているなと違和感を覚えました。

女の子ってこれ好きでしょ?男ってこうでしょ?にうんざりなのです。

でも同時に、おじさんって大体女を定義する!

こうじゃなきゃいけないって言う!!

って思っている私も、人を定義してしまっているんですけどね!

結論、誰も悪くない!!

でも、人には人の基準や価値観があること、みんながすこーし理解してたら平和だよねーー

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